自由詩 (Free Verse)
じゆうし
詩の形式決まった韻律や形式にとらわれない詩の形式。
自由詩の要点まとめ
- 定義: 韻律・脚韻・行の長さなどの固定形式に縛られず、詩人が自ら形式を創る詩。
- 歴史的起点:
- アメリカ: ウォルト・ホイットマン『草の葉』(1855)— 長い呼吸の詩行で民主主義・自然・肉体を歌い、自由詩の可能性を示す。
- フランス: ボードレール『パリの憂愁』、ランボー『イリュミナシオン』— 韻文からの解放を推進。アポリネールは句読点廃止で形式を流動化。
- 20世紀英語圏: T・S・エリオット、エズラ・パウンド、ウィリアム・カーロス・ウィリアムズらが自由詩を洗練し主流形式に。