
エドガー・アラン・ポーの短詩「To Helen」を翻訳とともに紹介。ジェイン・スタナードへの追慕から生まれた15行を、韻律・押韻・音響の面から丁寧に読み解きます。
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今月の詩
ホメロス『オデュッセイア』の成立背景とトロイア戦争とのつながり、テニスンとジョイスによる読み替えを紹介。短いあらすじと6つの場面、松平千秋訳・岩波文庫への案内から、初めて読む入口をつくります。

エドガー・アラン・ポーの短詩「To Helen」を翻訳とともに紹介。ジェイン・スタナードへの追慕から生まれた15行を、韻律・押韻・音響の面から丁寧に読み解きます。

エドガー・アラン・ポーはどんな人だったのか。生涯、代表作『大鴉』『アナベル・リー』、詩の音楽性と「美しい女性の死」、ボードレールへの影響をたどり、次に読む一篇を案内します。

押韻(おういん)とは、二つ以上の語の末尾の音が一致、または似ていることです。night/light などの英詩の例で、完全韻・不完全韻・視覚韻・内韻の違いと、ABAB などの押韻構成の読み方を表にまとめています。

第一次世界大戦で戦死した詩人ウィルフレッド・オーウェンが描いた兵士たちのPTSDと精神的苦痛を、詩「精神病患者たち」の翻訳と韻律分析で深く読み解きます。戦争の悲惨を伝えるオーウェンの詩的技法に迫る。

英詩の基本リズム「弱強五歩格(iambic pentameter)」を、日本語話者向けにわかりやすく解説。机を叩くリズム練習や、キーツの詩行を使った具体的な分析ステップで、身体感覚としてリズムを掌むコツを伝授します。洋詩を「意味」だけでなく「音楽」として楽しむための最初の一歩。

わずか25歳で夭折しながらも、英国ロマン派を代表する詩人となったジョン・キーツ。「美は真、真は美」の哲学を貫き、『ナイチンゲールに寄せるオード』『ギリシャの壺に寄せるオード』など不朽の名作を残した彼の生涯と詩の世界を詳しく紹介します。