韻律 (Meter)
いんりつ
韻律・音声詩におけるリズムの規則的なパターン。強弱や長短の配列によって構成される。
要約
あなたの説明は、英語詩の韻律(Meter)と日本語の定型との違いを、以下のように整理しています。
- 韻律(Meter)とは
詩のリズムを作る、強勢のある音節とない音節の規則的な並びのこと。
- 基本単位:詩脚(foot)
- アイアンブ(弱強格): da-DUM
- トロキー(強弱格): DUM-da
- ダクテュロス(強弱弱格): DUM-da-da
- アナペスト(弱弱強格): da-da-DUM
- 弱強五歩格(iambic pentameter)
- 1行にアイアンブが5つ並ぶ(弱-強 × 5)=10音節。
- シェイクスピアやミルトン『失楽園』など、英語詩で最も代表的な定型。
- 日本語詩との比較
- 英語は「強勢(ストレス)」のパターンがリズムの核。
- 日本語は「拍(モーラ)」の数がリズムの核。
- 五七五、五七五七七などは、音の数(拍数)に基づく韻律の一種とみなせる。
このように、英語は強勢の位置、日本語は音の数(拍数)を中心にリズムを組み立てる、という対比が示されています。